2018年9月15日 『DAICHI感謝祭』の話
楽しかったんですよ、超〜〜〜〜楽しかったの。
今回はちゃんと感想を書こうと思ってたんですけどまたポエムみたいな記事になりそうで(またポエムかよ)まためちゃくちゃ陰気なブログになってしまうのしんどいから若干ギャルの人格出して書くね!!(?)
私 EverZOneっていうグループに所属してるDAICHIさんっていうアイドルが好きなんですけど、今回はそのDAICHIさんの北海道ラストの公演DAICHI感謝祭っていうライブに行ってきました!!
私、マジでファンとしてどうなんだよ…って感じなんですかど、実は正直なところまだ脱退をちゃんと受け入れて消化するという事が出来てなくて、というか消化というレベルとかじゃなくて脱退が嫌で、嫌というところで止まってて、毎朝起きる度に夢だったりとかしないかなとかタチの悪いドッキリとかじゃないのかなとか思ってて、ずっと辞めるの辞めて欲しいって物凄く諦めの悪い感情を1ヶ月半、大好きな推しが辞めるんだって?!もうそれなら最後まで死ぬ気で推すしか無くないーーーーーー?!!?!?みたいな熱血少年ジャンプみたいな人格作り上げて押し殺してたんだけどなんかもう割とそれも限界で、地震とかがあった所為かもしれないけどなんか色々メンタル的に辛くて辛くて、ドネガティブ丸出しみたいな感じで前日の個室も行ってしまって、それも辛くて後悔引きずりながらの今日って感じで本当感情が鬼地獄だったんだけど、でも感謝祭でなんか全部受け入れられたというか、泣いた所為もあるのかもだけど、ってか泣いてしまった。 短かったけど、DAICHIさんと過ごした時間は私にとって物凄く楽しいもので、楽しくなかった時なんて1秒も無くて、だから最後まで辛いものにしたく無くて絶対最後全部終わるまで意地でも泣かないって決めてたのにダメだった…でも多分それきっかけで心のストッパーみたいなものが取れて、心が軽くなったので良かったのかもしれない…
(まって〜〜ギャルの人格無くなってきた!戻します🙏)
そう、私脱退を受け入れるとかまでは出来てないかもだけどなんとなくちょっと消化出来たんですよ!さっき書いたマジヤバメンタル情緒死墓みたいな状態でもう死にに来たみたいな感じだったのに、一番最初に書いた通り感謝祭、すっっっっっごい楽しかったの。終わった後の感情が「楽しかった」だったの。辛いとかしんどいとかじゃなくて「楽しかった」!これには多分理由があるので今書くね🤚
感謝祭、もう初っ端から 卍DAICHIワールド全開卍って感じで、マジで最高ーーーーーーだったの。マジで死ぬほど面白くてDAICHIさんのやりたい放題でメンバーの進行をぶった切って自分の中にしか無い台本でガンガンことを進めてくDAICHIさんマジ最高のDAICHIさんだったしそれにツッコミ入れながらもダイチさんの好きなようにやったらいいって振り回されてあげてる3人ZOneがマジでEverZOneの関係性をガンガン表しまくってて、それ見て本当に、本当にあっ私は4人が大好きだったんだって気づいてしまったんですよね、
Dearの話していいですか?アンコール、用意してた曲が全部終わったあと、DAICHIさんが公演を締めようみたいな顔してる時SASUKE君がおもむろに「みっちゃんに最後にね、俺たちの想いを伝えたいと思って曲をね、作って来たんだ」って言った瞬間のDAICHIさんの顔、大好きでマジで愛おしくて私は多分一生忘れないんだけど、「は、えっあっ…?そ、、そう…??笑…えっ…?(分かりやすい動揺)(その場に立ち尽くす様子)(鳩が豆鉄砲食ったような顔)」ってなってて、今まで完全にDAICHIさんから他のみんなへのターンだった公演が突然180度ひっくり返って みんなからDAICHIさんへのターンになったのに対応出来てないDAICHIさんが本当に可愛かった。その後も、じゃあ上手にDAICHIさん立って下手に3人が立って横並びになろうってなってるのに1人だけ上手にぽつんと置かれてタオル握りしめて動揺しまくってるDAICHIさんがみんなに見えるように斜めに並び始める3人に「立ち位置の並びそんなにバラバラで良いの…?」って確認し始めてKEIさんに「俺さぁ〜笑テレビとか出てたから被りとか気にするんだよね!!?笑」って怒られてるのとか、 本当に大好きなEverZOneだった。そして、Dear、3人からDAICHIさんだけにDAICHIさんのためだけに贈られた曲。この1ヶ月半、私の行けなかった公演とかは分かんないけど、少なくとも私が見た公演やニコ生では3人はDAICHIさんの脱退を弄ったりネタにしたりツッコミを入れたりはしたものの、脱退に対して何らかの感情を表したりはしてなかったように見えました。その3人が歌うDearはあまりにも優しく温かく愛に溢れていて、脱退を真っ先に弄り、1ヶ月半誰よりも DAICHIさんと写真を撮ったりDAICHIさんの携帯で自撮りをしたりとDAICHIさんに絡み続けたSASUKEくんは「寂しいんだよ」と歌った。HIROKIさんは涙で歌詞を歌うことが出来なくなり、KEIさんは誰よりも優しい笑顔でDAICHIさんへの歌をDAICHIさんに向けて歌っていた。 DAICHIさんは涙で濡れた顔でそれを真剣に、3人を見つめながら聞いていた。「どうしようもなくなったら なりふり構わずここに戻っておいで」と言う歌詞が4人が14年間と3ヶ月に渡って紡いで来た関係性を全部物語っていて、どうしようもなく愛だったんですよ。
EverZOneの4人が大好きだな〜!!!って最後に思ったことはそれで、というかポストでSASUKEくんが「後悔しないようにやれよ」って歌いながらDAICHIさんの背中を思いっきり叩いたのを見た辺りから、なんかもう私ごときがウジウジしてる場合じゃ無くない?!いい加減推しの門出を祝ってやらなきゃいけなくないーー?!!?🔥👊って気持ちになったし、私の応援してる4人組アイドルグループはやっぱり宇宙一最高のグループだったよ〜〜〜〜〜!!!!!!ブラジルの人聞こえますかーーー!?(突然のサバンナ八木さんの人格)
私はジャニ出の女なので、卒業という概念があんまり分かんないんですけど、今回の公演は脱退式じゃなくて卒業式だったなって思います。まだ茨城でのライブがあるけど、北海道ラストの卒業式。最後、特典会も全部終わってバイバイする時みんなにありがとうーーーー!!!!!!!!って言われてたDAICHIさんはまさしくみんなに愛される愛の人でした。推しとか関係なくみんながDAICHIさんの事が大好き、これって本当めちゃくちゃ凄いことだと思います。最後またねっ!!!!!!ってハケてったDAICHIさんもDAICHIさんらしくて最高でした。
あっあとSexy GirlのDAICHIさんの話しして良い?!本当にヤバくて「今すぐここでkiss me」のキスする振りのところ手のひらで自分の口拭って客席チラッと見ながら舌で唇舐めたのちょっとあまりにもヤバくて脳溶けたし表現者として天才すぎなんですが……もうセクシーとかいうレベルじゃなくてマジでエッッッッロ?!、!!、!?ってなったし腰振りが本当しんどくて変な声出た…し顔がSexyGirlの人格背負っててマジ…………片手間にBFHホール抱くの勘弁してください…あんなん見せられたらこの世の女全員DAICHIさんの虜じゃん…魔性の男……ハーーーーーマジDAICHIさんアイドル超ーーーーーーー向いてるぜ……………
『最高の4人組EverZOne』『最高のアイドル EverZOne DAICHI』の物語は完結してしまうかもしれないけど、ちょっと間だけでもその物語を観ることが出来て本当に嬉しかったし、幸せでした。ちょっとしか観れてないのにこれだもん。マジ神作品だよ。
明日の茨城3MANは本当の最後、最後まで全力で楽しみます〜〜💪💪
(あっそういえばギャルの人格どっかに置いて来ちゃった)
あ〜〜〜〜〜感謝祭、本当に楽しかった!!
『TOKIO 20th Anniversary Live Tour HEART DVD』を見たから感想を言いに来た
おい、TOKIOのライブとんでもねぇぞ
(ネタバレ注意)
そもそもなぜ今までTOKIOのTの字も発してこなかった私が突然TOKIOのライブDVDを観てるのかとか色々謎な点はあると思うんだけどとりあえずTOKIOのライブが最高すぎて興奮している。そう、わたしは今興奮している。(?)
てかブログ、前のエントリー見たら2016年11月ってもう1年以上書いてなかったの軽くビビったよね。みんな元気してた???(誰)
まあ諸々いろいろあるんですけど(?)とりあえずTOKIOのライブがあまりにも最高すぎたので感想書かせてください。
まず事の始まりは年明けに実家でボ〜ッとテレビ見てたら何の前触れも無しに突如TOKIOが恋しくなるとかいう謎のTOKIO症候群に陥り(TOKIO症候群とは)試しに鉄腕DASHで動画検索したらうっかりハマってしまい気づいたら20周年LIVEDVDが手元にあったとかいう自分でもどういうこと???って感じの謎のアレなんですが、まあそれで観たんですよ、観たの。
いや、良すぎた
いやマジで良すぎだった。いやてか聞いてないから?!ここまで最高なんて聞いてないから???マジTOKIOのライブがここまで最高なことなんで誰も教えてくれなかったの???最高通り越して無理なんだが?!?????
最初見る前までTOKIOは好きだけど曲もほとんど知らないし全編通してのバンドのライブに耐性ないし全部見れるかな〜…とかちょっと不安だったのに、心配ご無用過ぎだった。
まず初っ端。TOKIOが登場して、1人だけピンスポに照らされた長瀬くんがギターのボディを「ストン」って叩いた瞬間、ステージ一面が白と青の光に染まって日本武道館が一瞬でプラネタリウムみたいになるんですけど、こんな綺麗な始まり方するの?!なにそれ??!!!って一瞬で惹きつけられてしまったし、マジそれがあまりにも綺麗すぎて「うわっ…綺麗…」とか語彙力-5000みたいなコメント脳内で残してたら長瀬智也さんがソロで歌いだすんですけど、長瀬くんの声がガチでステージ照明の美しさにも負けない位綺麗な歌声なんですよ。本当に綺麗でかっこよくて、ジャニオタだから長瀬くんが歌ってる姿とか今まで歌番組で結構見たことあったんですけど、正直担当じゃなかったからあんまり注目して見たことは無くて、だから改めて見ると長瀬くんの歌声ってこんな綺麗だったんだ……てかまってめちゃめちゃ好きな声だな……ってコンマ2秒で心鷲掴みにされて無理だったし、それ見てもう既に、えっTOKIOのライブってこんな照明綺麗に使うんだ…えっ、好き……ってなっててワロタ(ちょろい)
しかも最初の曲が『Yesterday's』って曲だったんですけどこれがガチド名曲だった……話には聞いてたけどTOKIOの曲、聴く曲聴く曲全部良曲でセトリの半分位初見だったのに聴いた瞬間全部好きになるの勘弁してほしいからマジで、いや本当マジで(焦)
その次の曲が『Future』って曲だったんですけど、サビになって、あっ!これなんか聞いたことある!!って思った瞬間ステージから炎が燃え上がってビビり散らかした。武道館の事完全にデカめのスタンディングライブハウスとかホールみたいな感じだと思ってたから(無知)、「流石に特効は無いだろうな〜」とか予想してたのに2曲目でその予想真正面から燃やされて灰になったからね。TOKIOのライブ火柱上がるしFutureは完全に活火山だったわ(パワーワード)それにこの曲と炎特効親和性が激強すぎて、TOKIOと契約した大地がTOKIOの20周年を祝福するために吹き上げた祝福の炎かと思った。(どういうこと?)
てかここら辺で気づいたんだけど、カメラワークの良さがすご過ぎてわろた。もう笑うしかない。この世にこんな完璧なカメラワークあるんか?って頭抱えながらわろた。
TOKIOのライブここまでカメラワーク良いなんてまさかすぎだったし想像してなかったからFutureの神カメラワーク見てめちゃめちゃ動揺したし圧倒的臨場感に「えっ、私武道館いる?」って錯覚したから。熱の伝わり方が尋常じゃない、こんなんもう実質4DXだし(?)空気感を伝えるのがめちゃめちゃ上手いしでなんだこれ(なんだこれ)
そしてここからのセトリが『Future』→『花唄』→『LOVE,HOLIDAY』→挨拶→『LOVE YOU ONLY』っていう全日本楽しいセトリ選手権1位みたいなセトリでbpm上がりすぎて死ぬんだけど(死ぬな)本当に本当に本当に楽しくて、てかそもそも知らない曲でも楽しいのに知ってる曲+アップテンポとか絶対楽しいでしょ、見なくても分かるわ(見て)
後ここら辺で気づいた事があるんですけど(デジャブかな?)
TOKIOの照明ヤバない?????????????
いや、ガチで照明ヤバない??なんだこれめちゃめちゃビックリするわTOKIOの照明班本気出しすぎでしょ(震え)マジで無駄が1ミリもないし舞台で演者の姿を引き立たせながら曲の雰囲気を立体として表現してる完璧な照明で、しかもこれが全曲続くからマジかよ以外の言葉が無いよねマジかよ(マジかよ)てかカメラワークも良いのに照明も良いとかマジかよ(マジかよ)(デジャブかな?)
話戻るけど、『花唄』なんて弾けたようにオレンジの暖かい光が会場に広がって、懐かしさとノスタルジーで死にそうになるし昔見たあの日の夕焼けを思い出して泣くから(突然の青春語り)
そしてその次の『LOVE,HOLIDAY』なんて完全にデートだからな?!??クソ軽快なデートだから?!????それと余裕な笑みを浮かべながらギターソロ弾きこなす茂くんガチカッコよすぎて秒で恋に落ちるし所々遊び心混ぜながらギター弾くの天才エンターテイナーすぎだった結婚してくれ(結婚してくれ)(突然の求婚)
後ここの映像のゴリゴリビビットカラー激推しみたいな感じ好きすぎて頭おかしくなりそうだしてかガチ映像全部天才すぎんか?!??!?TOKIO総じて映像も良いのなに?!??、?なんだこれ???めちゃめちゃオシャレハイクオリティだしダサいのダの字も無いしなんだこれマジで?は???マジ照明もカメラも神なのに映像も神なの???いや純粋に、シンプルにすごくない???ありえんのそんなこと??って思うじゃん??ありえるから?最高 しかも顔も良いから困るじゃん??
そう、顔が良いんだよ(頭抱え)
困ったことに次の『LOVE YOU ONLY』である事件が起こるんですよ。完全に事件、言っちゃうよ?行くよ??
山口達也さんの顔が綺麗すぎる事に気づいてしまいました
困る、困った。実は私の中のTOKIOの記憶ってわりと鉄腕DASHのソーラーカーだん吉らへんで止まっちゃってるふしがあって、だから山口さんって大食いでガタイが良くて力自慢のつなぎが似合う日焼けしたアウトドア兄ちゃんみたいな感じで止まってたし最近の山口さんも音楽番組で見てたけど正直あんまり注目して見てなくて、Twitterで袖無い画像見て「山口くん今日も袖無かったのか〜」ぐらいの認識だったから、マジで『LOVE YOU ONLY』の「君が好きだよ〜」でピンで映った時リアルに「まって?!????????」って部屋で1人で叫んだから(はたから見たら変人)えっ、だって知らなかったんだよ、めちゃめちゃ痩せてるし髪伸びてるし筋肉だって絶妙だし二重幅もすごいし目もキラキラしてるしベースもカッコいいし歌声もガチ好きすぎてヤバイしなにより顔の造形が綺麗すぎるんですが?!?!?!??????顔が綺麗。
だって例えば物心つく前からずっと遊んでくれてたけど中学上がったぐらいから会わなくなっちゃった近所の兄ちゃんとバッタリごみ捨て場で会っちゃって久々に顔をちゃんと見たらくっそイケメンだったみたいな衝撃だったから、例えになってないけど(下手くそ)
だって、まって山口くんこんなに顔が綺麗だったの?って、20年間生きてきて今気づくか??って感じだけど幸か不幸か私は今気づいてしまってガチで心臓止まるかと思った!!!!!!!こんな顔綺麗な人存在するんだな〜!!!!!!!はぁ〜、完全に恋です!!!!!!!!!!!!!
てかこの事件耐えられなさすぎてツイッターで思わず「山口くんの顔好きすぎる…」的なツイート零したらフォロワーさんから大量の山口くんの画像送られてきてやばかった。えっ、みんな山口くんのこと好きじゃん、、、なんで教えてくれなかった…???
てかもう開き直るけど、ぶっちゃけ面と向かって山口達也さんに「君が好きだよ」なんて笑顔で言われたら死ぬじゃん?死んだよね、コンマで死んだ わかる。(?)
しかもこの『LOVE YOU ONLY』の山口さんのソロ、情緒が溢れすぎて青春の擬人化みたいになってたのズルすぎだった…いやこんなん好きにならないほうがおかしいから、、、、山口くんマジで歩くラブロマンス、、、ラブロマンスの王、、、、、、、
てかなんかもうその前の挨拶で
山口「ぶどーーーーーかんッ!!!!!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
「今日最終日だぞ、どういう事か分かるか?」(低音イケボ)
「そういうことだーーーーーー!!!!!(無邪気)」って最初と同じテンションで言ってるのちょっと可愛すぎて意味わかんなかったし途中の低音ドイケすぎて完全にSUKIだったしここでこんな感情抱いてしまってる時点で『LOVE YOU ONLY』での死は確定してしまっていたよね。ていうか山口くん、かわいいかよ(かわいい)
次の『雨傘』はもともと「TOKIOの曲で何が好き?」って聴かれたら「雨傘!」って答えるくらい好きな曲だったんですけど、本当に演出がお洒落でとても最高でした。
さっきまでの明るい照明から一変して真っ暗な中に水色のスポットを光らせ、ギターの音に合わせてその暗闇の中で色の輪が広がってくのっていうのが天才的すぎて〜〜〜本当にこの映像演出可愛いしお洒落で大好きです。しかもこの曲から暗転を使った演出が続くんですけど、さっきまでの明るい曲からこの雨傘に繋げたの本当にセトリの流れが完璧ですごいな、って思いました。最高〜〜〜〜〜〜!!
そして次が『路傍の花』
この曲知らない曲だったんですけど、いや本当にあの、マジかよ
マジ、マジで本当にヤバイ、路傍の花は本当に、本当の本当にヤバイ。
なにがヤバイって、私がさっきまでステージの床だと思ってたアレ、全面モニターだったし、上から吊り下がってた細長い無数の照明全部下に降りて来てステージが完全体へと変貌を遂げるんだけど(?)、それがマジでこんなに綺麗な世界この世に存在したのかってレベルで完全に世界遺産だったんだよ。
まず暗転の暗闇の中でキーボードを奏でている太一くんが照らされるんですけど、その太一くんの足下から水たまりみたいな輪が次々と広がって行くんですよ。直後頭上から降りてくる無数の光の線が太一くんの周りを囲むんですよ。そしてそこからの圧倒的光。
ステージが次々と光によって染まるんですよ…楽器とか置いてあるペットボトルとか汗とかが全部ステージの光によって染まるの。それがとんでもなく綺麗で幻想的で、圧倒されるってこういうことなんだな…って思いました。
初め、暗かった世界が光によってどんどん色付いていって、最終的にステージ全体が光り輝いていくのが、光が路傍の花の生命力をあらわしているように感じられて本当に最高だったし、本当に天才的な美しさでした。
そして『Symphonic』ですよ……………この曲も初見だったんですけど、マジ壮大すぎて度肝抜かれるし、『スベキコト』初見の時も思ったけどTOKIO曲調の幅広すぎじゃない?!???こんなどえらい曲持ってるなんて聞いてないから?!!!??てか山口さんの上ハモしんどすぎでは…こんなキーでるのヤバ………歌うますぎかよ………………
この曲、始まった瞬間ステージがクッソ不穏なこの世の理みたいな空間になって怯えるし、この漠然とした不安の中でこの先なにが起こるかっていう好奇心と希望が渦巻いていて、めちゃめちゃ混沌的なんですけど、TOKIOの声がこの混沌とした世界の中で希望の光を捻出しているみたいな感じがしてめちゃくちゃゾクゾクするし、加えて問答無用の壮大力で横殴りにされるからマジでヤバさしかない……
そしてここからの『宙船』ですよ!!!!?!?!!?!(死)
Symphonicにボコボコにされてこちとらとっくにライフは0なのにここで宙船持ってくるのズルすぎでは??!???(最高)しかもこの宙船本当に照明もTOKIOの表情も本当にめちゃめちゃ強くて、強いものが好きという人間の本能をガンガン付いてくる演出無理すぎだったよね、
マジで、水色の照明が会場を照らしてるのも相まって完全に武道館が荒れた海と化してて震えたし、音の圧が強くてクッソかっこよかったからマジこれ全人類に観てほしい宙船だったんですよ……宙船完全体みたいな…アニメだったら最終回の最終決戦で主題歌と共に登場するやつだったからな………絶対勝つじゃん……いや、もうそんなん好きじゃん…………
それと途中太一くんが松岡くんの方振り返るんだけど、松岡くんがそれにうんうん頷きながら微笑むの見てこんな激しい戦い(?)の中でそんな優しい顔できる松岡昌宏男前すぎて惚れたし「あぁ、この戦、TOKIO勝ったな」って確信したよね、てか誰も勝てねえよ、宇宙一強い船だよなんだこれ(なんだこれ)
あと宙船の序章みたいなところ(?)の太一くん、音を操っててそれが宙船を動かす航海士みたいでめちゃめちゃ興奮したし、この序章(?)みたいなところクッソ不穏でライトに照らされた機材が絵的に映えまくってて好きしかなかった。宙船、あんたが優勝だよ……(誰)
そしてここからの『リリック』〜『SONIC DRIVE!』のセトリ本当に好きで、
まず『リリック』なんてもう好きじゃん、ドラマ『泣くな、はらちゃん』も全話リアタイしてたし好きじゃん、曲がすでにめちゃめちゃ大好きなのに照明も映像も天才だしリリックという曲を表現するための空間がステージ上に出来上がってたのガチ最高でマジ脳溶けるかと思ったよね…
そして『自分のために』ですよ……
『自分のために』多分少クラかどっかで一回聞いてて、本家は聞いたことなかったんですけど、本当に、ほんっっっとにこんな最高な曲ある??って位最高で、マジ出会ってしまったよね!??わたし『自分のために』に出会ってしまったわ!!!!!!『自分のために』に出会ってしまった私、この先の人生無敵なんだが?!????
だってこんなにこんな無条件に元気になれる曲ある??こんな無条件に頑張ろうってテンション上がる曲ある??????これ葬式で流されたら絶対に生き返るし私の人生のメインテーマ曲にしたすぎでしょ???こういうのってどこで登録出来んの?市役所??(出来ません)
あと演奏の見せ場みたいな所でみんなして太一くんのところ集まってくっそ楽しそうに演奏してるのバンド最高かよ……ってなったしラスサビ前の山口さんのソロパートマジ「アイドルという概念」の擬人化すぎて泣いた…なにあれ??あのソロパート凄くない???山口達也宇宙一のアイドルじゃん…………
ラストの曲の前にMCが入るんですけど、みんなすげー笑顔だったり噛み締めながら聞いてたりするんですけど、長瀬さんが「昔はこんなに野太い声が飛び交うライブじゃなかった」って言った瞬間ウォーー!!って男性のお客さんがみんなして声上げ始めて、それ聞いてTOKIOが一斉に笑顔になるんですよ。私個人的に、お客さんがライブとかで個人個人が自分の思いをタレントに向かって叫ぶというシチュエーションが苦手だったんですけど、このライブはそういうところまで全部暖かい空気感に溶け込まれていって、老若男女に愛される国民的なグループの20周年ライブはこんなに暖かいライブなんだなぁ…って実感しました。
そして最後の『ハート』
この曲、楽器隊が全員ハケて、ステージ上にTOKIOだけになるんですよ。私はTOKIOの20年間について詳しいことは一つも知らないんですけど、青く瞬く走馬灯のように光るステージの上で、「ずっと僕らは一つなんだ」って叫ぶ長瀬さんを見て、なんか漠然とこのグループはこれからもずっと最高なまま続いていくんだろうなぁ…って感じました。てかこんな曲20周年ライブのラストに歌われたら泣くしかないじゃん……だって歌詞見て……まず冒頭が「足下に転がっている 夢はまだ終わってないね」から始まるんですよ…ムリじゃん…20周年ライブの本編ラストの曲がこんなエモい歌詞で始まるんですよ…しかもサビが「きっと僕らは一つだから 心で感じているよ…
きっと僕らの行く未来で 心は変わらないから」ですよ……あの、時の瞬きみたいなステージ演出でこんな歌われたらもう泣くしかなくない??しかも作詞作曲:長瀬智也だよ????本当に良いグループだな…TOKIO………
そしてこれからアンコールですよ!
アンコールの『JUMBO』で嵐とか生田斗真さんとか見学に来てたジャニーズが総出演みたいになるんだけど、最後の最後にふぉ〜ゆ〜が登場したの想定外すぎて夢かと思った(現実だった)し越岡さんの顔が綺麗すぎてひっくり返った…マジいつみても顔が天才すぎる…………(縁(舞台)で越岡さんにノックアウトされた女)
それで全員ステージ上で大暴れするの本当に好きしかなくてやばいし嵐とふざけ倒すTOKIO可愛すぎたしクッソ自由でテンションブチ上がるアンコールで、アンコールに求めていたものを全部詰め込んだみたいな最高の曲だったしめっっちゃ「TOKIOのライブ!!!!!」感溢れる曲だったし最後後輩たちとバイバイするときに生田斗真さんが早く取材を早く終わらせようとする松岡くんのモノマネ(めちゃめちゃ似てる)して帰ったの面白すぎて腹筋死んだからwwwwwwwwあとモノマネした瞬間に松岡くんの方振り返ってゲラゲラ笑ってる長瀬くん可愛すぎかよwwwwwwwwwww
そしてラストの『城島ソング2014』な?!???
これメンバー紹介ソングなんだけどガチ楽しすぎるでしょ????めちゃめちゃ盛り上がるしこんなん全ジャニオタが好きなやつじゃん???
長瀬くんの 智也 /コールされてる時の表情めちゃめちゃ澄んだ笑顔で嬉しそうなのも最高だし(てか顔の造形が綺麗すぎてビビる)自分の紹介されてるときにドヤ顔でドラム叩いてる松岡くん(嬉しそう)も最高だし太一くんの「それよりも みんなが大好き」でくそふざけながら投げチューするのマジおふざけ大好きで最高だし山口くんのパートから溢れ出る山口達也という人間の強さも最高だし最後の「好きな言葉は命懸け」好きすぎて思わずツイッターのbio欄にしたよね(命懸けツイッタラー)あと最後のリーダーパートで「リーダー」っていう名詞を固有名詞として所有してる城島リーダーの強さを実感したし「今夜も湿布にヒョウ柄Tバック」っていう台詞がリーダーを表しまくっててマジ最高でしたwwwwwwwwwwあとリーダーの紹介する山口さんくそ楽しそうだったのマジ本当山口さんリーダー好きな(最高)
あとサプライズの時くす玉の布引っかかってみんなしてタオルとかペットボトルとか投げて直そうとしてんのに全然直んなくて手叩いて爆笑するマボ可愛すぎたし、サプライズの瞬間みんなして口ポカーンって開けて驚いてるTOKIO本当可愛いし本当に最高だな?!???最高!?!!!!!!!
全体通してこんな綿密な構成演出なのにこんなに『自由』が感じられるライブマジですげえなって感じだったし、セトリも映像も照明もカメラも本当に無駄なものが一切無くて映像作品として完璧で最高な円盤だなって思ったし、めちゃめちゃ楽しくて1度見終わった後初めから巻き戻してもう3週するという沼り具合ですよ、ありがとうございます(?)
ほんっっとに最高のライブでした
TOKIO最高〜〜〜〜!!!!!
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一夏どころではなくなったよ
そもそも最初に伝えておきたい情報として私は関ジャニ∞に対しての知識がお茶の間の一般人程度にしか無かった。円盤も『急☆上☆Show!!』のCD(普通に曲としてめちゃくちゃ好きだったから買った)とエイトレンジャーの映画のDVD(古本屋で見かけたので買った)しか持って無く、LIVEのDVDも友達に借りて少し見た位で、後は動画でクロニクルを見たことがあるとかその程度だった。
しかし私は運命的な出会いをしてしまう。駅の映像広告をなんとなく見てたら流れてきた、来月関ジャニ∞のコンサートがあるという情報。私はその瞬間呟いた。「関ジャニ∞のコンサート行きたい」隣にいた母も自分自身もびっくりである。しかし思ってしまったものは仕方がない、チケットを確保した私はとりあえず『FIGHT』というアルバムを買った。理由は昔友達に借りたDVDで見た『DyeD?』がどちゃくそカッコよかったという漠然とした情報が頭の片隅に残ってたからだ。その後、「映像も見たい」と思い立ちHMVで1番リリースが新しかった『関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ』のBlu-rayを買った。そして中古屋で『関ジャニ∞ TOUR 2∞9 PUZZLE』のDVDを買い、友達に『KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません』の初回と『KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜』の初回を貸してもらい、見た。
まず1番新しいリサイタルを見た。うわっ関ジャニ∞のコンサートめちゃくちゃ楽しくないか!???って思いながら見てたのだが、我が家のBlu-rayレコーダー、録画とBlu-ray再生を同時に出来ないらしく中盤あたりで再生をストップされてしまい、リサイタルは途中のまま、パソコンで友達に借りたDVDを見た。
もともと関ジャニ∞の中では大倉くんが好きだった私は大体の映像を大倉くんに重点を置いて見ていて、横山くんの事を特別意識した事は無かった。しかしある映像で私は横山くんの事を見てしまう。
そう、8ESTに収録されている『クルトン』だ。衝撃だった。だってこんなにキラキラしてる人を見たことが無かった。こんなに笑顔で笑ってセンターに立ち圧倒的な輝きを放ってる人を私は知らなかった。クルトンの横山くんはとてつもない輝きを放っていて本当にキラキラしていた、もう語彙力とかないけど本当に輝いていてこんなに純粋な笑顔をする人を私は見たことが無かった。
クルトンと出会ってしまった私はもうダメだった。相変わらず関ジャニ∞の中では大倉くんが好きだったが横山くんの事を目で追う回数が増え、横山くんが楽しそうに笑うたびに、私も心の底から楽しくなった。横山くんの笑顔が大好きだった。そして一通り借りてきたDVDを見終わった私は中途半端にしてたリサイタルを見始めた。
3日ぶりくらいに再生したリサイタルで見た横山くんはとても細くて綺麗で繊細でそしてかっこかった。本当にめちゃくちゃかっこよくてかっこよくてかっこよかったが、ある違和感が走った。その違和感の原因を探すために思わず横山くんを目で追った。もう無意識だった。そして終盤、気がついた。笑顔の姿が少なかったんだ。
リサイタルで見た横山くんは私の思い描いていた横山くん像と違った。
私がただ単に見落としていただけかもしれないが、私がリサイタルの映像で見た横山くんはとてもクールで、私が今まで友達に借りた円盤で見たどの表情とも違い、驚きと同時に私はその姿にとてもドキドキした。
多分これが横山くんに堕ちた瞬間だ。
私の知っていた横山くんは笑顔ではしゃぎ、爆笑しMCでずっと喋って笑ってて、でもその笑顔が無くなった瞬間私は横山くんの知らない部分を見た気がして胸のドキドキが止まらなかった。私がまだ知らない横山裕というアイドルの事が気になってしまって仕方が無かった。この感情を表す言葉が欲しかった。好きという言葉だけでは表せないなにかが欲しくて私は永遠とリサイタルの罪と夏を見ながら考えた。
そして出た結論が、私は多分、横山くんの事が好きで、特に笑顔の横山くんの事がめちゃくちゃ大好きなんだ。でも私は対してあのクールな横山くんに恋をしているんだろう。
もしかしたらそうかもしれないし違うかもしれないけどこの感情を言葉にするなら恋と呼ばせてほしいよ。
拝啓 河合郁人さんへ お誕生日おめでとう
私が河合くんを河合くんだと認識したのは河合くんが26歳か27歳(多分)の時で、その時の河合くんは今よりも少し髪が長かった。私が初めて河合くんを「見た」のは確かNEWS担の母親が古本屋で買ったポポロに載ってたA.B.C-Zのページだったと思う。元々A.B.C-Zの存在は知ってて前にテレビに出てたのを見たことはあったけどちゃんと5人揃って並んでる姿を見るのはポポロが初めてだった。そのポポロで見たA.B.C-Zは5人で並んで笑ってて、そのページの河合くんをみた私は何となくお笑い芸人みたいな人だなと思った。それと同時にA.B.C-Zの中でもし推しを作るならこの人だろうなって思ってた。
それから3ヶ月後位、私はたまたま母親が6月から録ってた少年倶楽部を見た。そこでは河合くんは桐山照史くんと一緒に軽快にトークを回してモノマネもして最高のパフォーマンスを披露し私が今まで見たジャニーズのどのタレントよりもジャニーズらしく見えた。
河合くんはジャニーズを愛してジャニーズである事に人一倍の誇りを持ってるように見えた。
少年倶楽部を見始めた私はどんどんジャニーズJr.を覚え、曲を覚え、グループも覚え、どんどん河合くんのことも好きになっていった。
河合くんの歌声が好きで何度も少年倶楽部のA.B.C-Zパフォーマンスを見返した。
河合くんの表情が好きでV6以外の理由で初めてドル誌を買い、読んだ。
どんどん好きが加速し、毎日がとてつもなく楽しかった。まるで恋をしている気持ちだった。
ステージの上で紫色のキラキラとした衣装を着て歌い踊り、ステージがとても似合っていて観客の前で堂々とパフォーマンスをする姿は最高のエンターテイナーでめちゃくちゃ誇りに思った。担当を名乗ってる事をみんなにめちゃくちゃ自慢したかったし河合くんの担当を始めて本当にめちゃくちゃ楽しかった。
河合くんを担当にしてから毎日がめちゃくちゃ新鮮だった。テレビで見るたび本当に可愛くてかっこよくて面白くて河合くんに出会ってから毎日が輝いて見えてというか本当にキラキラしてて、河合くんは私に幸福をめちゃくちゃ楽しい日々をくれた。
そんな河合くんが今日で29歳になる。
ありがとう。河合くんが28歳の時、私は河合くんの担当を名乗り始めたけど本当に楽しくてこんなに楽しいことあるか???って思ったし実際人生がマジで輝いてて、多分河合くんの担当を名乗り始めた時が人生で1番楽しかったと思うくらい楽しくて、本当にありがとうございました。
そしておめでとうございます。29歳。
この1年が河合くんにとって幸せな1年となりますように。
河合郁人さん29歳のお誕生日おめでとうございます。
『A.B.C-Z Early summer concert DVD』を見たから感想を言いに来た。
ドラマ(戸塚祥太)
We're Fighters(五関晃一)
未来は明るいかい?(河合郁人)
愛のかたまり〜Stay with me♡(橋本良亮)
DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚田僚一)
A.B.C-Z Early summer concert DVD(初回限定盤)
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A.B.C-Z Early summer concert DVD(通常盤)
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友達を洗脳してV6にハマらせた話。
半年前の話です。
私は高校に入ってから一度もV6が好きという人に会ったことがなかった。というかV6の全員の名前をフルネームで言える人に会ったことがなかった。V620周年yearを目前にして私は考えた、これからどんどん露出が増えていくであろうV6を1人で見守っていくのは何とも寂しい。実際にV6の紅白出場が決まった時には私自身は踊り狂うほど喜び興奮したが、その興奮を分かち合える人や伝える人は私の周りにはいなかった。私は思った。V6が20周年に向けて本格的に動き出す前に仲間を作らなければならない。この20周年という10年に1度のアニバーサリーイヤーを、10年間で1番6人での仕事が多くなるであろうこの年を、仲間と一緒に楽しんで行けたならそんな夢のようなこと他にはない。仲間を作ろう、V6の20周年を一緒に見届けてくれる仲間を。
これは私が友達を洗脳し、V6にハマらせることに成功したサクセスストーリーの一部である(大袈裟)
まず、初めに私は悩んだ。どうやってV6にハマらせるのか……(因みに彼女は嵐担の為ジャニーズに耐性はある)
実は1年ほど前に彼女に学校へ行こうを見せたことがあった。その時彼女は爆笑しながら見ていたので私は「勝った」と心の中で密かに勝利を確信していたのだが、結局彼女はその後メンバーの名前すら覚えていなく、しばらくしてから彼女にV6の話題を振ったら特に興味の無さそうな返事が返ってきたので私は失敗を確信した。そして追い打ちをかけるように嵐ファンの彼女は言った、
友達「V6の三宅君?が前のVS嵐の正月SPのプラスワンゲストに来てた時に三宅君の所為で嵐が決勝に行けなくて三宅君嫌いじゃなかったけどちょっと嫌いになったわ」
私「」
私はこの時もう彼女をV6ファンにすることは無理だと悟った。
もう彼女をV6沼へ落とすことは不可能だろうと思った私だったが、しばらく経ったある日、彼女は私に一通のLINEを送りつけてきた。
『V6テレビに出るよ』
私はちょうどその頃V6の熱が冷めかけていてV6のテレビチェックを怠っていたためかなり驚いた、というかそのLINEが来たことに1番驚いた。
実はそのテレビというのが『テレ東音楽祭』だった。そしてV6のパフォーマンスを見た彼女は言った。
友達「見てたらV6のコンサート行きたくなってきた」
私「!?」
一筋の光が見えた、私は諦めないことにした。たとえ今言った言葉が私と会話の内容を合わせるために適当に言った言葉だとしても私はこれを真に受けることにした。
そしてその約3,4ヶ月後、私は彼女に言った。
私「5×10のDVDを見せてよ」
どうしてこうなった。私は彼女をV6の沼へ突き落そうとしていたのに何故私は彼女に嵐のコンサートDVDを見せろと言っているのだろうか…。だが答えは簡単だった。
ただ単に嵐のコンサートを見てみたかっただけ。
そうただこれだけ。V6まったく関係なっしんぐ!!
だって嵐のコンサート楽しそうじゃない、楽しいものは私も楽しみたい!友達とコンサート見るなんて楽しそうじゃない!!いや楽しいんだよ!!!きっと!!!!!
しかしそれが功を奏した。
今までは私が一方的に嵐のDVDを見せろと言っていたのだが、12月に嵐のコンサートに行ってきた彼女は、私に向かって自分から「コンサート見よう!!アラフェスも持っていくから!!!!!!」と言うようになっていた。
そしてついに2014年12月29日、我が家でコンサートDVD鑑賞会を行うことが決定した。この機会を逃したらもう次は無いだろうと思い、私は前もって彼女にさらっとV6も見ようよと誘っておいた。
勝利をこの手にvictoryする日も近いと思い、私はワクワクが止まらなかった。
そして決戦の日。READY?コンDVDを持った私は無敵だった。このコンサートDVDを見せれば一発だろうと前の日の夜中までDVDをもう一度見返し勝利を確信していた。(因みにREADY?を選んだ理由はバク転が入っていることとシングル曲が多く入っているコンサートだったため)
そして私の1年越しの戦いの火蓋が切って落とされた。
DVDを見る順は
嵐→V6→嵐となっていたため、まずは5×10を見た。
広い会場、とんでもない量の人、明るい照明、派手な演出、そしてその中で輝くアイドル。すごい、凄すぎるぞ嵐、これがトップアイドルか…。しかし私の中の勝利の確信は揺るがなかった、それは何故か。
彼女はアイドルの踊る姿が好きだった。
私は見逃さなかった、彼女がダンスナンバーになった途端明らかにテンションが上がっている事を。
私は心の中でガッツポーズをした。なぜならV6は踊る。これでもかというほど踊る。セクバニなんて6人全員の曲だったらほぼ全部踊ってんじゃないの???って程踊る。READY?もセクバニ程ではないがダンスが多いコンサートだ、私は勝利を確信した。そして5×10が終わり櫻井君がものすごくかっこよくてぐうの音も出なかった事を彼女に伝えた後、私はREADY?のDisk1をDVDプレイヤーに入れ、再生した。
正直READY?を見ていた時のことは緊張しててよく覚えていない、
彼女は
「えっ、客席近っ!!」とか
「えっ、触れるの!?えっハイタッチ出来るの!?」
とか言っていた気がする。(ただ岡田が1番かっこいいシーンで、V6の岡田准一は普段メンバーのケツを追い回してるという情報を告げたのは覚えている)
自分から見せると言ったくせに私はその時不安だった、元々私はゴリ押しが苦手である。その人の事を好きではないのに、無理やり見せるというのがとても苦手である。その時も一応彼女の了承をとってはいたが、別に彼女が見たいと言ったわけでも無いのに私がV6を無理矢理見せて、彼女がV6に苦手意識を持ってしまったらと考えてしまい、DVDを見る傍彼女の顔色を伺っていた。
しかし私の心配を吹き飛ばすように彼女は言った
友達「V6好きになっちゃたかも」
私「!!」
そして全てのDVDを見終わった時時計の針は既に12時半を指していた。寝に入ろうとする友達に向かって調子に乗った私は言った。
私「ねえ、V6のバラエティ番組見る?」
正直一か八かだったと思う。だって時計の針は既に1時近かったし、私達は8時間近くコンサートDVDを見続けたのだ。私だったらその誘いは断り、明日にするわと言ってすぐに寝るだろう。
しかし彼女は言った
友達「見る」
私は学校へ行こうの九州旅行の回を見せた。
彼女は笑っていた。
そしてそのまま私は彼女に学校へ行こうを見せ続けた。
そして就寝したのは朝の5時、彼女は布団に入った後私に言った。
「私もうV6の事好きになっちゃったんだけど(笑)」
てその何日か後、彼女と会う機会があり、私は聞いてみた。
私「今年V620周年なんだけどコンサート行きたい?」
彼女は興奮気味で即答した。
友達「絶対行きたい!!」
これが私が彼女に施した洗脳の過程です。
因みにこれから布教を考えてる人は、ジャニーズに耐性がある人ならとりあえずREADY?かセクバニを見せてその後に学校へ行こうを見せてギャップに酔わせれば大体の人は落ちると思います(雑)